仕訳帳
仕訳帳(しわけちょう)は、すべての取引を日付順に並べた帳簿です。
何を、いつ、いくらで取引したかが、時系列でわかります。
このページでは閲覧・PDF出力・保存義務について説明します。仕訳の入力方法は
データ入力の「仕訳帳」ページをご覧ください。
💡 仕訳帳って何?
仕訳帳は、日々の取引を日付順に記録した帳簿です。
青色申告をする場合、必ず作成しなければいけない帳簿の1つです。
主要簿と補助簿
会計帳簿には「主要簿」と「補助簿」があります。
主要簿(必須):
・仕訳帳:すべての取引を日付順に記録
・総勘定元帳:取引を科目ごとに整理
補助簿(任意):
・現金出納帳、預金出納帳、売掛帳、買掛帳など
📝 仕訳帳の例
| 日付 | 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 | 摘要 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2/9 | 消耗品費 | 1,000 | 現金 | 1,000 | ボールペン購入 |
| 2/10 | 普通預金 | 100,000 | 売上高 | 100,000 | HP制作代金入金 |
📖 仕訳帳を表示する
-
「仕訳帳」画面を開く
左メニューの「データ入力」→「📒 仕訳帳」を選びます。
-
表示条件を選ぶ
以下の条件を設定できます:
- 会計年度:表示したい年度を選ぶ
- 期間:表示する期間を指定(例:2026年1月1日〜2026年12月31日)
- 勘定科目:特定の科目だけに絞り込める
-
「表示」ボタンを押す
条件を設定したら「表示」ボタンを押します。
仕訳帳が日付順に表示されます。
📄 仕訳帳をPDFで出力する
仕訳帳は、PDFファイルとして保存できます。
税務調査の時や、確定申告の控えとして保管してください。
-
仕訳帳を表示
まず、出力したい期間の仕訳帳を画面に表示します。
-
「PDF出力」ボタンを押す
画面右上の「PDF出力」ボタンをクリックします。
-
PDFがダウンロードされる
ブラウザでPDFファイルがダウンロードされます。
ファイル名は「仕訳帳_2026年度.pdf」のような形式になります。 -
PDFを保存
ダウンロードしたPDFファイルを、パソコンに保存してください。
青色申告の場合、7年間保管する必要があります。
電子帳簿保存法について
レシ確!は電子帳簿保存法に対応しています。
仕訳帳のPDFを保存しておけば、紙に印刷しなくても大丈夫です。
ただし、データが消えないように、バックアップを取ることをおすすめします。
👀 仕訳帳の見方
仕訳帳には、以下の情報が表示されます:
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 日付 | 取引が発生した日 |
| 借方科目 | 増えた科目(左側) |
| 借方金額 | 借方の金額 |
| 貸方科目 | 減った科目(右側) |
| 貸方金額 | 貸方の金額 |
| 摘要 | 取引の内容(何を買ったか、誰に売ったかなど) |
| 取引先 | 取引相手の名前(登録している場合) |
複合仕訳の表示
1つの取引で複数の科目を使う場合(複合仕訳)、
複数行にわたって表示されます。
例:売上10万円のうち、現金8万円、売掛金2万円で受け取った
→ 借方が2行になります
❓ よくある質問
答え:青色申告はもちろん、白色申告でも記帳は必須です。
青色申告で65万円または55万円の控除を受ける場合、
仕訳帳と総勘定元帳の作成が義務付けられています。
白色申告の方も、2014年(平成26年)1月以降、事業所得・不動産所得・
山林所得がある全ての方に、収入金額や必要経費を記録する記帳と
帳簿の保存が義務付けられています(複式簿記までは不要で、
簡易な方法での記帳で構いません)。
レシ確!では、仕訳を入力すると自動で仕訳帳が作成されるので、
白色申告の場合でも特別な操作なしにこの記帳義務を満たせます。
答え:青色申告の場合は7年間です。
税法上、以下の期間保管する必要があります:
・青色申告の場合:7年間
・白色申告の場合:5年間
PDFで保存しておけば、紙に印刷する必要はありません。
答え:仕訳帳は自動作成なので、仕訳を修正します。
仕訳帳は、入力した仕訳から自動で作成されています。
間違いを見つけた場合は、元の仕訳を修正してください。
「データ入力」→「仕訳」から、該当する仕訳を編集できます。
答え:電子データの場合、印鑑は不要です。
PDFで保存する場合、印鑑を押す必要はありません。
紙に印刷する場合も、法律上は印鑑は必須ではありません。
ただし、税務調査の時に印刷して提出する場合は、
念のため印鑑を押しておくと安心です。