🗂️ 貸付物件(不動産所得)

「貸付物件」では、不動産所得(貸家・貸地などの賃貸収入)がある方の物件ごとの内訳を登録します。登録した内容は、白色申告の収支内訳書(不動産所得用)・青色申告決算書(不動産所得用)いずれのe-Tax送信データにも使われます。

不動産所得(賃貸収入)がない方は、この機能は使いません。事業所得のみの方には不要です。

🏘️ 貸付物件でできること

🏠
物件情報の登録
所在地・用途・貸家貸地の別など
👤
賃借人情報の登録
住所・氏名
💰
賃貸料等の登録
月額・年額・礼金・敷金など
📄
e-Tax連携
収支内訳書・青色申告決算書(不動産所得用)に自動反映

🖊️ 貸付物件の登録手順

1 貸付物件を開く

左メニューの 🏘️ 貸付物件 をクリックします。画面上部の年度セレクタで対象の会計年度を選択してください。

2 物件を新規登録する

+ 新規登録」ボタンから、物件ごとに以下の情報を入力します。

不動産の所在地
物件の住所
貸家貸地等の別
貸家・貸地などの区分
用途
住宅用・住宅用以外の区分
賃借人の住所・氏名
入居者の情報
賃貸契約期間
契約の始期・終期
貸付面積
㎡単位
賃貸料(月額・年額)
期の途中で賃料が変わった場合は上段・下段に分けて入力可能
礼金・権利金・更新料・名義書換料・保証金/敷金
本年中に発生した金額
全ての項目は任意入力です。分かる範囲で登録してください。
3 物件を編集・削除する

一覧画面から各物件の「編集」「削除」が行えます。削除すると、その年度の残りの物件の表示順が自動的に詰められます。

⚠️ 締め処理済みの年度の物件は編集・削除できません。また、その物件を指定した仕訳が既に登録されている場合も削除できません(先に仕訳側の物件指定を変更・削除してください)。
1つの会計年度に登録できる物件は最大10件です(e-Tax収支内訳書(不動産所得用)の様式上の上限のため)。11件目以降を登録したい場合は、金額の小さい物件をまとめる等の対応が必要です。

❓ よくある質問

Q. 事業所得しかない場合も登録が必要?

不要です。不動産所得(賃貸収入)がある方のみ登録してください。

Q. 青色申告でも使える?

e-Tax送信(XMLデータ)については対応済みです。登録した不動産所得のデータ(事業的規模を含む)は、青色申告決算書(不動産所得用)のe-Tax送信データに自動的に反映されます。一方、確定申告書のPDF出力(画面表示・印刷用の帳票)には青色申告決算書(不動産所得用)の様式がまだ反映されておらず、今後の対応予定です。

Q. 物件情報は年度をまたいで引き継がれる?

引き継がれません。賃料や契約内容は年度ごとに変わる可能性があるため、年度ごとに個別に登録する仕様です。

Q. 11件以上の物件がある場合は?

現在のバージョンでは10件を超える登録はできません。今後の対応をご検討中の場合はサポートまでご相談ください。

Q. 物件を編集・削除しようとしたらエラーになった

締め処理済みの年度の物件は編集・削除できません(確定申告済みのデータを保護するため)。また、仕訳画面でその物件を指定した仕訳が既に登録されている場合も削除できません。仕訳側で物件指定を変更するか、先に該当の仕訳を削除してください。