総勘定元帳
総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)は、勘定科目ごとに取引をまとめた帳簿です。
「現金」「売上高」など、科目ごとの増減と残高がわかります。
💡 総勘定元帳って何?
総勘定元帳は、仕訳帳のデータを勘定科目ごとに整理した帳簿です。
仕訳帳と合わせて、青色申告に必須の「主要簿」の1つです。
仕訳帳と総勘定元帳の違い
仕訳帳:すべての取引を日付順に並べたもの
→ いつ、何があったかを時系列で見る
総勘定元帳:取引を科目ごとにまとめたもの
→ 各科目の増減と残高を見る
📝 総勘定元帳の例(現金)
| 日付 | 摘要 | 相手科目 | 借方 | 貸方 | 残高 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1/1 | 【前期繰越】 | 50,000 | |||
| 2/9 | ボールペン購入 | 消耗品費 | 1,000 | 49,000 | |
| 2/10 | 売上代金受取 | 売上高 | 20,000 | 69,000 | |
→ 現金の残高が一目でわかります
📖 総勘定元帳を表示する
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「総勘定元帳」画面を開く
画面上部のメニューから「帳票・報告」→「総勘定元帳」を選びます。
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勘定科目を選ぶ
表示したい勘定科目を選びます。
例:現金、普通預金、売上高、交通費など -
表示条件を選ぶ
以下の条件を設定できます:
- 会計年度:表示したい年度を選ぶ
- 期間:表示する期間を指定
- 補助科目:補助科目別に分けて表示するか選ぶ
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「表示」ボタンを押す
条件を設定したら「表示」ボタンを押します。
総勘定元帳が表示されます。
補助科目別の表示
補助科目を設定している科目(例:普通預金)は、
補助科目ごとに分けて表示できます。
例:普通預金
・三菱UFJ銀行:残高1,234,567円
・みずほ銀行:残高890,123円
💰 残高を確認する
総勘定元帳では、各科目の残高を確認できます。
特に重要なのは、以下の科目です:
必ず確認したい科目
| 科目 | 確認ポイント |
|---|---|
| 現金 | 帳簿の残高と、実際に手元にある現金が一致しているか |
| 普通預金 | 帳簿の残高と、通帳の残高が一致しているか |
| 売掛金 | お客様から受け取る予定のお金が正しく記録されているか |
| 買掛金 | 仕入先に支払う予定のお金が正しく記録されているか |
| 借入金 | 借りているお金の残高が正しいか |
残高が合わない場合
帳簿の残高と実際の残高が合わない場合、
以下を確認してください:
・入力漏れがないか
・金額を間違えていないか
・借方と貸方を逆にしていないか
・日付を間違えていないか
📄 総勘定元帳をPDFで出力する
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科目を選んで表示
出力したい科目の総勘定元帳を画面に表示します。
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「PDF出力」ボタンを押す
画面右上の「PDF出力」ボタンをクリックします。
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PDFがダウンロードされる
選んだ科目の総勘定元帳がPDFでダウンロードされます。
ファイル名は「総勘定元帳_現金_2026年度.pdf」のような形式になります。 -
全科目をまとめて出力
科目選択画面で「全科目を出力」を選ぶと、
すべての科目の総勘定元帳を1つのPDFにまとめて出力できます。
7年間保管が必要
青色申告の場合、総勘定元帳は7年間保管する必要があります。
PDFで保存しておけば、紙に印刷しなくても大丈夫です。
年度ごとに1つのフォルダにまとめて保存しておくと便利です。
❓ よくある質問
答え:青色申告の場合は必須です。
青色申告で65万円または55万円の控除を受ける場合、
仕訳帳と総勘定元帳の作成が義務付けられています。
レシ確!では、仕訳を入力すると自動で総勘定元帳が作成されます。
答え:取引があった科目だけで大丈夫です。
1年間で1回も使わなかった科目は、
総勘定元帳を作成する必要はありません。
取引があった科目だけ、PDFで保存してください。
答え:試算表と照らし合わせてチェックしましょう。
「帳票・報告」→「試算表」を開いて、
各科目の残高が正しいか確認してください。
試算表の残高と総勘定元帳の残高は、必ず一致します。
実際の現金・預金残高と合わない場合は、入力ミスの可能性があります。
答え:法律上は必須ではありませんが、おすすめです。
補助科目別の総勘定元帳は、法律で義務付けられていません。
ただし、銀行口座ごとの残高を確認したり、
税務調査で詳細を説明したりする時に便利です。
補助科目を使っている場合は、念のため出力しておくと安心です。