🗂️ 会計年度
「会計年度」とは、帳簿をつける期間のことです。個人事業主の場合は毎年1月1日〜12月31日が1つの会計年度になります。
📖 会計年度の仕組み
🖊️ 会計年度の操作
左メニューの 📅 会計年度 をクリックします。登録済みの年度が一覧表示されます。
「+ 新規作成」ボタンから年度を作成します。
昨年から引き続き事業を行っている場合、年度の始めの残高(期首残高)を設定します。
年度が終わったら「締め処理」を行います。締め処理をすると:
締め処理後にデータの修正が必要になった場合(例:修正申告のための仕訳修正)は、「締め解除」で一時的に編集可能な状態に戻すことができます。
① 送信履歴から「修正申告を行う」をクリック
② 修正申告画面で「締め解除」ボタンをクリック
③ 仕訳帳・控除情報を修正
④ 修正申告画面に戻り「マイナンバーカードで送信」をクリック
⚙️ 年度設定(詳細画面)
会計年度一覧で年度名をクリックすると詳細画面が開きます。「年度設定」エリアから、その年度に関する以下の項目を設定できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 申告方式 | 青色申告/白色申告を選択。「白色申告」を選ぶと青色申告特別控除額の項目は表示されなくなる |
| 青色申告特別控除額 | 「青色申告」選択時のみ表示。65万円・55万円・10万円から選択。e-Tax送信で65万円控除を取得する場合は65万円を選択 |
| 帳簿の種類(区分) | 「2:会計ソフト等の電子帳簿」が通常。「1:優良な電子帳簿」は事前に税務署へ届出書の提出が必要 |
| 不動産の事業的規模 | アパート等を5棟以上または10室以上保有する場合にチェック。65万円控除の適用条件 |
| 土地取得借入金利子 | 不動産所得が赤字の場合の損益通算制限額(円) |
| 本年中における特殊事情 | 青色申告決算書に印字される。開業・廃業・災害など特別な事情がある場合に入力 |
📝 本年中における特殊事情
「本年中における特殊事情」は、青色申告決算書の1ページ目に印字される記載欄です。その年だけの特別な事情があった場合に入力します。
🔄 データリセット
入力した仕訳を全て削除して最初からやり直したい場合、「データリセット」ボタンを使用できます。年度設定エリアの左下に表示されます。
実行すると以下のデータが完全に削除されます。慎重に操作してください。
📝 よくある使い方の例
② 期首残高は0円のまま(または昨年末の残高を入力)
③ 取引を入力していく
④ 年末になったら帳票出力・e-Tax送信
⑤ 締め処理を実行
❓ よくある質問
Q. 年度を間違えて作った
締め処理前であれば削除できます。仕訳が登録されている場合は先に削除してください。
Q. 複数年度を同時に使える?
使えます。過去年度の修正申告なども対応しています。
Q. 締め処理は必須?
確定申告後に行うことを推奨します。必須ではありませんが、行うと帳簿の改ざん防止になります。
Q. 締めた後にデータを修正したい
「締め解除」ボタンで一時的に編集可能にできます。修正完了後は再度締め処理を行ってください。
Q. 修正申告のために締めを解除できる?
できます。修正申告画面に締め解除ボタンがあります。解除後に仕訳・控除を修正し、修正申告を送信してください。
Q. データリセットと年度削除の違いは?
データリセットは仕訳等のデータのみを削除し、会計年度(器)は残します。最初からやり直す場合に使います。年度を丸ごとなかったことにする場合は年度削除を使います(仕訳が0件の状態でのみ削除可能)。